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2008年11月21日 (金)

ビワ湯

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人にすすめられて、ビワ湯なるものを試みた。透明なレンガ色。なめらかな肌触りがとてもいい。作り方はビワの葉を10枚くらい、それに小枝もナベに入れて、グツグツ煮出す。
ビワは房総の産物。野生のビワがそこここに見かける。

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なにをやってもあきっぽい小生。具体的な著効がないとつづかないことが多いが、これは快適なだけに続きそう。

2008年10月 3日 (金)

障子はり

和風の家はメンテナンスがたいへん。でもやろうと思えば自分たちでけっこうで出来る。

ということで、秋になった好天の日、庭に障子を持ち出して、障子張り。
90センチサイズではないので、幅広の和紙を求めて張る。

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多少不出来でも、噴霧器で紙をぬらすと、ピンと張ってくれる。

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これでお客さまが迎えられる。

2008年7月25日 (金)

雑誌の取材

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我が家と私たちの生活ぶりをある雑誌が取材に来た。家の紹介なのでどうしてもスッキリさせてしまう。ふだんこんなにかたづいた生活していません。うそっぽい。

かといってモノやヒトを入れこんで撮ると、視点がそっちに集まり、建築が見えない。そこらあたりがカメラマンの苦労のしどころ。カメラマンは私と同年のベテラン。

カメラマンのうしろについていけばいい写真が撮れるのだが、それでは例失礼。ということで、1枚だけのスナップです。

2008年6月22日 (日)

蟻害のおそろしさ、まざまざ

苗床を並べて低温、霊風雨冷風から守る温箱。その手入れをした。

苗箱の下に敷いていた板が見事に」蟻に食われていた。温箱は常時潅水されていた。高温と多湿。蟻の巣になる条件をそなえていた。

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もしこれが我が家の基礎だったら、どうだったろう。考えるだに恐ろしい。

千葉県安房・夷隅地方に大雨。我が家の北背面の傾斜地から大量の雨水がおしかけてくる。多湿。そこに高温。くわばらくわばらである。

2008年2月22日 (金)

イナカで椅子の修理

椅子の座がヘタってしまった。

さして高価な椅子ではない。新調するか、修理に出そうか。

はがしてみたら、結構自分でも出来そうだ。

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東京・蒲田のユザワヤへ行く。皮細工の売り場。ユザワヤは手工芸の材料の宝庫で、東急ハンズも千葉のホームセンターも及ばない。座面の人工皮革、クッションになるゴムベルトと小釘を求めた。3800円。

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わりとうまく張れた。あと4,5年は持つだろう。

トカイの食卓椅子だが、工作はイナカでした。

工具はそろっているし、スペースもある。

冬の舞台裏

今年は寒い。薪が足りなくなりそうだ。山へ柴刈りに行く。

柴といってもちょっと太めをさがしてくる。

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それを電動ノコで切る(ぶきっちょに見えるが、左利きのせいである)。

ダンボールの箱にいれる。

ダンボールは種種雑多。これを居間に持ち込むのだから、あまり格好よくない。

材が太い堅木ばかりでなく、虫食い、苔つきの細木が多いので、ハコ収納はやむをえない。

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この写真で写っているだけで冬が越せるか。

冬の舞台裏です。

2008年2月 5日 (火)

部屋からの眺め

雪が降ってきた。当地ではこんなことはめったにない。さっそく引き戸と窓を開け放って、冷気を室内に入れる。

居間から外を見る。(こういう時のために障子は張り替えておくべきだった)

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同じく居間。もうひとつのガラス戸から外を見る。タケが雪の重みでおじぎをしている。

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西側の窓から。ふだん見慣れている景色の急な変化が面白い。ひとりで悦に入っている。

2007年12月15日 (土)

宮脇檀氏に申し訳ないが

建築家宮脇檀(まゆみ)氏に申し訳ないが、晴天の日にはふとんを干させてもらう。氏はその著作の中で、日本の風景のなかでみっともないのは、布団干しである、という。お説そのとおりで、確かに東南アジア的風景である。ヨーロッパやアメリカでそんなことをしたら、非難ゴウゴウ、やり続ければその地区を追い出されるにちがいない。

しかし、ここは日本。猛烈な多湿の国である。干さずに寝続ければ身体からのコップ2杯の水分も加わって、敷ブトンからカビだすこと間違いなしである。あのひんやり冷たいフトンにそろそろ足を差し入れるときの不快感といったらない。

ふとん乾燥機もあるがCO2問題からできたら使いたくない。たっぷりの日差しがあるのにそれを利用しない手はない。

美観に配慮してふとんは全部白、ないしシロ系。そもそもどんづまりのこの家を見上げる人はまづ来ないのだが。

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2007年11月 3日 (土)

これをつくろう

私はあまり旅行はしません。毎週千葉と横浜の往復で、特に千葉の菜園が気になるのであまり旅にでることができません。

それでも9月には群馬県沼田にでかけ、市民公園のなかにある旧土岐邸洋館を見学した。

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そこの和室で見た照明器具。太いタケを半裁して蛍光灯を包む。和風の部屋にマッチしている。

よし、これをつくろう。パソコンの机の照明がありあわせのものでどうにかしなくてはと思っていたところでした。タケはいくらでもあるし、工作もむずかしくなさそうだし。

完成はいつになるかわからないが。なんとか出来たら写真UPします。

2007年8月25日 (土)

夏の来訪者3匹

一応網戸はしているつもり、しかしどこからか訪問者がある。

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夏が暑いとその訪問者も小さくない。ギョとするほど大きい。

はじめのうちは腰が引けたが、今はもうなんともない。

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我が家ではウマと称しているが、オオゲジである。8センチくらい。

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我が家ではタラちゃんと称している。タランチュラ。呼び名を変えれば怖くない。

ちなみに嫌われ者の「ヘビ」は蛇の古名「ながもの」と呼び慣わされている。

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