わらぶき完成 ろくすけ近況
最近「ろくすけ」に行っていない。
ろくすけはNPO法人、千葉自然学校が管理している古民家。
私の住んでいる鋸南町のとなり、南房総市平久里(へぐり)にある、江戸時代からつづく長屋門つきの立派な農家。
永年人の手が入っていなかったのを、学校が管理を引き受け、職員の土居さんがネットでボランティアを募集。
私も出来る限り参加して、わらぶき、竹林整備、蔵の清掃などを手伝った。
世話役の土居さんが九州に転勤、後任者も決まったようだが、その後お声かけががなくなってしまった。で、足が遠のいてしまった。
最近、近くを通ったので立ち寄った。
昨年暮れの押し詰まった29日。どなたもいらっしゃらなかったが、注連飾りがしてあった。
そして、何より、南面のわらぶきが完成していた。
補修が続いているらしい。よかった。
自分の家での古民家再生は出来なかった。だから、お手伝いだけでもしたい。
また、出かけてみよう。
やはりわら屋根はいいなあ。
手前のわらは屋根から取り出したものだろう。積んでおけばいい堆肥になるはず。
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