わらぶき完成 ろくすけ近況
最近「ろくすけ」に行っていない。
ろくすけはNPO法人、千葉自然学校が管理している古民家。
私の住んでいる鋸南町のとなり、南房総市平久里(へぐり)にある、江戸時代からつづく長屋門つきの立派な農家。
永年人の手が入っていなかったのを、学校が管理を引き受け、職員の土居さんがネットでボランティアを募集。
私も出来る限り参加して、わらぶき、竹林整備、蔵の清掃などを手伝った。
世話役の土居さんが九州に転勤、後任者も決まったようだが、その後お声かけががなくなってしまった。で、足が遠のいてしまった。
最近、近くを通ったので立ち寄った。
昨年暮れの押し詰まった29日。どなたもいらっしゃらなかったが、注連飾りがしてあった。
そして、何より、南面のわらぶきが完成していた。
補修が続いているらしい。よかった。
自分の家での古民家再生は出来なかった。だから、お手伝いだけでもしたい。
また、出かけてみよう。
やはりわら屋根はいいなあ。
手前のわらは屋根から取り出したものだろう。積んでおけばいい堆肥になるはず。
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「ろくすけ」カテゴリの記事
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コメント
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こんばんわ
昨年一緒に囲炉裏作りをしたものです。
あれきり灰を持ってこないので
忘れたかなと思ってました。
”ろくすけ”は、今 臼井君と言う
若者が頑張ってます。
http://www.chiba-heguri.com/
投稿: くろねこ | 2009年1月26日 (月) 22時13分
くろねこさん、ご連絡ありがとうございました。
小生の怠慢で、臼井君という若者が、ろくすけの再建を着実に進めていることも、HPができていたことも知らずに、過ごしていました。
次回からできるかぎりイベントに参加します。
あ、それから、いろりの灰、いっぱいあります。今度持っていきます。
投稿: 管理人 山田呉馬 | 2009年1月27日 (火) 00時13分