堀内壽与さんの絵 1
これから数回にわけて、私の親しい友人である堀内壽与さんの作品を紹介します。
彼とは小学校、中学校ともに学び遊んだ仲間で、以来ウン十年かわらず親交を深めています。
現在札幌に住み、札幌周辺の風景に魅せられ、絵筆をとっています。
先日彼の個展で会った折に、「自分の作品を友人、知人、関係者にインターネットで見てもらいたい」とのことでした。「私のブログでよければ、よろこんで紹介しよう」と申し上げ、『トカイナカのすすめ』に、のせさせていただくことにしました。
札幌の市内に住み、毎日のように郊外へでかける彼もトカイナカ人です。しかも絵画というすばらしい表現手段をもっています。
1
秋の手稲山 5018 20号
幌から小樽に向かうバイパスの途中で、畑や防風林を越えて町並みが見え、その先手稲山の山すそにつながる。10月の下旬、紅葉が山頂から降りてきた頃。
2
札幌時計台 5024 15号
札幌の中心にある有名な観光スポット、実際にはビルに囲まれて思ったほど大きくない建物だが、年間30万人以上の来館者あるとか。建物正面や右端の所にあるお立ち台に立って、歩道からの写真が撮れる。
3
冬の手稲山を望む 5030 6号
5
水族館の魚 5036 8号
6
茨戸川 5037 6号
7
春を待つ札幌教会 5043 15号
教会は大通り公園テレビ塔の東側にあって、石狩街道に面して建っている。 歩道から直ぐ建物で敷地の中に入って見上げた感じで描いた絵。3月中ごろで、道路の雪も融けはじめ、建物の周りの雪ももうすぐ消える。札幌窓辺展出品作品で銀行のショーウィンドウを飾った。
8
樽前ガロー 5046 100号
苫小牧に近く樽前山がある。 春、山からの融雪水が一気に流れてくる渓谷で、5月ごろが見頃である。谷は両側の崖の上に道路があって、5、6Mの高さをよじ降りる?感じ。
9
初冬の或る日 5053 100号 小樽カントリークラブ入り口に近く、国道から西を見ると手稲の連山が札幌から小樽に向かって延びている。右方向が小樽方面。昼前の逆光を使って、笹薮に積もった雪が小山になって面白い。 10 陽春の頃 5057 100号 感想をお寄せいただければ幸いです。
« トカイナカ 千葉に土地がきまるまで 1 | トップページ | 短期集中連載 »
「友人・堀内壽与さんの作品」カテゴリの記事
- 上野の森に絵を見に行く(2012.08.29)
- 堀内さんの展覧会(2008.05.15)
- 堀内壽与さんの絵 5(2007.10.10)
- 堀内壽与さんの絵 4(2007.10.10)
- 堀内壽与さんの絵 3(2007.10.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント