トカイナカのすすめ いい点 困った点 覚悟はしていたが設備の重複
生活用品の重複
家電製品(冷蔵庫、電子レンジ、空調機、洗濯機、掃除機、パソコン、テレビなど)、寝具、調理器具、食器、衣類など。すべて2セットそろえなければならない。
短期の滞在ならば、なくてもなんとかなるものでも、週のうち3、4日、ひと月15日、1年のうち半分滞在するとなると、さまざまな生活用品が二重に必要になってくる。これらの家庭用品を調達し、メンテナンスしていくことには費用もかかるし、結構疲れる。
ライフラインの二重出費
電気
ガス、都市ガスとプロパンガス
水道
固定電話
インターネット
町会費(自治会費)
固定資産税、
電気、ガスなどは基本料と従量制になっている。基本料は二重になってしまう。
覚悟はしていたことだが、二地域居住生活が始まってみると、固定的な支出がどうしても多くなる。
直接の出費ではないが、金融機関の口座開設。振り落とし口座を新たに開設しなければならず、口座が増えていつも残高を気にしていなくてはならない。
まあ、こんなことはいろいろあるのだが、それに勝るメリットがあるのだから、元気なうちはまだまだトカイナカ生活がんばる、というのが正直な心情です。
ということで、トカイナカ生活いい点、困った点、ひとまず区切りをつけます。
なにかあればまた書きます。
写真 ようやく車は里山の拙宅に着いた。横浜からここまで途中どこにも立ち寄らなければ1時間半。
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コメント
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読みやすくなりました。
非日常が日常になる。このかったるさ、倦怠感、慣れ、厭き、かつてのシティライフ―ネオン、喧騒、人ごみ、緊張感etc.―の懐かしさをどう克服するのかなあ。
えいっ、やあっ、と断ち切ってもなんだか寂しい、でも、「君はお幾つ?」などと問われれば、「うーん」と納得して田舎へ引っ込むしかないのかなあ。
家内は老後、老後というけど、こっちとしてはまだまだ老いてはいないつもりなんだけど、とまあ、これが今回の感想です。
投稿: suzuki takasi | 2007年8月26日 (日) 10時18分