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2007年5月 9日 (水)

トカイナカのすすめ 第1回 はじめに

 

 

                     

このブログは  トカイナカのすすめ(都会+田舎=快適生活?)

というタイトルです。

このカテゴリーでは、トカイナカ生活の体験 20年の経験をもとに、このライフスタイルが、どうだったかを実体験をもとに記していきます。

 

さて、そもそもトカイナカとは、

 トカイナカとは、トカイとイナカをくっつけた、2006年くらいに新語として登場した言葉。マスコミでは日経新聞が使い始めたのが嚆矢らしいが、さだかではない。‘07.4月に日刊ゲンダイが便乗。当時定年退職を向かえる団塊世代の男性にむけての特集を組んだ。

団塊世代の男性はイナカ志向は強い。しかし、いざ都会を引き払ってまったく遠隔地への完全移住となると大ごとである。そこでトカイの住まいは残したまま、イナカを1時間~1時間半の近郊に求めて、その両方をエンジョイしようという計画。

週単位、月単位、で行き来ができる都会の近郊のほうが奥方のコンセンサスが得やすい。

トカイナカは相変わらず、団塊世代の第2の人生の過ごし方として注目されている。 

40代、50代の働き盛り世代でも、家族を引き連れて5月の連休や夏休み、冬休みに遠くの観光地はなかなか行くのは大変だ。近くで田舎暮らしができたら。子供の成長にあわせて自然に親しむよろこびを体験させてやりたい。

それに、最近のコロナ禍で、テレワークが普及してきた。毎日出勤はしなくとも、場所や時間に制約されないワークスタイル。出勤しないで済むなら何も都会にへばりついていることはない。その候補地として、首都圏では、まず千葉県外房、内房、以下東京都奥多摩、埼玉県秩父、山梨県明野や白州、栃木県那須高原、日光・今市あたり家を持つのが狙い目という。往復に費やす時間が短いので、フットワークの利いた働き方ができる。

 

今から20年前、私はリタイアを前にトカイナカ暮らしを決断した。沖縄や四国はたまたニュージーランドに移住する友人を横目で見ながら、東京から鉄道でも車でも1時間半くらいの千葉県房総にわずかばかりの土地を求めた。房総といえば海。でも決めた土地は海側でなく山側。

それも里山。豊かな自然が目の前にひろがっている。(「半径80メートルの自然」でごらんになれます。このテーマの内容も引き続きUPしていきます。)

さて土地は確保したが家がない。それでも毎週千葉へ出かけた。設計から竣工まで3年をかけたスローハウジングで家を建て、4年たって畑の作物もできるようになった。今もほとんど週単位で行き来している。おもに金曜~月曜をイナカで、火曜~木曜をトカイで過ごしています。

ただいまトカイナカ体験中。その楽しみと利害得失をこれから書いていきます。

諸兄のご参考になれば。

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ギボウシの葉です。この季節に花を咲かせるのですが、1週間来なかったので、花は終わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは家庭内離婚となりかねない。というわけで週単位、月単位で行き来ができる都会の近郊のほうが奥方のコンセンサスが得やすい。

 

 

 

トカイナカは最近、団塊世代の第2の人生の過ごし方として注目されているという。

 

 

 

 

 

 

 

その候補地として、首都圏では、まず千葉県内房、以下東京都奥多摩、埼玉県秩父、山梨県明野や白州、栃木県日光・今市あたりが狙い目という。往復時間が短いので、いわゆる別荘族とちがって年間利用日数が多くなる。

 

 

 

 

 

 

 

とすると、ボクって真正トカイナカ人か。今から7年前、リタイア寸前に決断した。沖縄や四国はたまたニュージーランドに移住する友人を横目で見ながら、東京から鉄道でも車でも1時間半くらいの千葉県房総にわずかばかりの土地を求めた。房総といえば海。でも予算僅少で海側でなく山側。それも里山のどんづまり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真はアクアライン。トンネルを抜けて千葉県へ)

 

 

 

 

 

しかし豊かな自然が目の前にひろがっている。(「半径80メートルの自然」でごらんになれます。このテーマの内容も引き続きUPしていきます。)

 

 

 

 

 

 

 

さて土地は確保したが家がない。それでも毎週千葉へ出かけた。設計から竣工まで3年をかけたスローハウジングで家を建て、4年たって畑の作物もできるようになった。今もほとんど週単位で行き来している。おもに金曜~月曜をイナカで、火曜~木曜をトカイで過ごしている。

 

 

 

 

 

 

 

ただいまトカイナカ体験中。その楽しみとユーウツ、利害得失をこれから書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ご検討中の諸兄のご参考になれば。

 

 

 

 

 

 

 

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