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2014年3月31日 (月)

エノキの幹が折れた

少し以前の3月のことである。

大雪が降った。
関東、甲信越の各地に大きな被害をもたらした大雪の日のことである。

トカイでは何事もなかったが、心配して千葉に行ってみると、我が家の前面に大きく伸びているエノキの太い幹のひとつがバッサリと折れていた。我が家の前の道は折れた太い幹とたくさんの小枝で覆われていた。

ここは道のどんづまりで通る車はなかったのが幸いだった。家にも被害はない。

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(動転して現状を写真に撮ることをわすれてしまった。これはすべての処置の終わってからの写真)

太い幹とたくさんの枝が路上を覆っていて人ひとり通れない。

どうする。私ひとりではどうすることもできない。

助けをよんだ。

幸い我が家を建てた工務店の棟梁と連絡がついて、すぐに若い衆が来てくれた。

まずチェーンソーでたくさんの枝を切り落とした。

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次に幹の部分を切り落とした。

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太い幹は道路から脇へよせるだけでも力仕事となった。

(この太い幹はきざんで乾燥させれば、よい薪になるだろうが、私の力では裁断するのに大いに苦労することだろう。まだ手がついていない。)

エノキ本体の傷口には、防腐剤を塗った。傷口の下部にはくぼみができていた。雨水がたまりそうなので粘土をつめた。

エノキは何度かの強風にあってもびくともせず、家を守ってくれていた。そのエノキに湿った雪が積んだ。そこに、強いニシ(西風)が襲い、あおられて、ひとたまりもなく大きな幹の1本を倒してしまったのだろう。

ちゃんと剪定をしておいたらよかったのだ。申し訳ないことをした。

 

600字のエッセイ

突然に現れた桜  

 

そんなことってあるものだろうか。わが家の庭の東南の端に、桜の小木が2本突然あらわれるなんて。

十年前ここに居を構えたとき、南側に花木が少なかったので何本かの苗木を植えた。山茶花、椿、海棠はうまく根づいたがしだれ桜は失敗だった。毛虫の食害にあって瀕死の状態になってしまった。

数年が過ぎた。日影をつくる常緑樹として植えた槇、クスノキは順調に成長して、庭にもう余地がなく、桜はあきらめかけていた。

 

春、どこも桜の季節なのにわが庭はさびしかった。ところがふだんあまり行かない東南の法面に何やら白いものちらちと舞っている。そこはクヌギの陰になっていて、雑木でおおわれ、まったく手入れをされていないところだ。

不審に思い行ってみると、地に落ちていた白い小さな一片は山桜であった。そこにはツル科の植物に天をとられ隠れていた桜木があった。木は誰かが植えたものだろうか。里山のどんづまりで昔から住居はなく庭木として植えられるわけはない。

種が鳥に運ばれて実生から育ったのだろうか。私は自分の不明を恥じて、周囲の蔓や雑木を払い、日照をよくした。土もやせていたので堆肥をいれた。すると数年後には長年の休眠からさめたように、沢山の花を持つようになった。

 

木はあきらめてはいかない。ほとんど瀕死だったしだれ桜も復活し、盛んに葉を茂らせた。今年は花を咲かせてくれるだろう、きっと。

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堆肥を入れて3年目、もう身の丈をはるかに超えている。

3月末で5分咲きである。

 

2014年3月25日 (火)

600字のエッセイ

 パック旅行    

なんとなく旅にでたい。気分を変えたいだけなので、どこでもいい。そう思ってプランをたてるのだが、必ず迷うことがある。

それは個人旅行か、パック旅行かである。個人で行くとなると、交通手段、宿など全部自分で決めなくてはならない。パック旅行ならお手軽である。不安もない。

私もそれに参加して海外旅行をしたことがある。同行したある老婦人からこんな話を聞いた。観光関係の会社を退職したその方は、もっぱらパック旅行専門で、絶対にその方がいい、という。ちゃんとした旅行会社の企画なら変なものはない。旅先のポイントはおさえていているし、なにより安い。個人旅行だったら絶対その倍はかかる、と。

旅行会社からは毎月のように分厚い案内が来る。魅力的なプランがたくさんある。北海道でも九州でも2泊で3万円なんて格安プランもある。根はケチな性格だからついそっちの方に目がいってしまう。ほかのパックも相対的には安いのだがどうしても値段にひきつけられる。

でもパック旅行にはなにか物足りないものを感じる。そもそも旅は英語でトラベル。その語源はトラブル。何のトラブルのない旅行は印象が薄い。パック旅行では思いがけないことがめったに起こらないのだ。

そんなことで、決められない。雪見の温泉にも行きたいし、ニュージーランドの黄葉を見る旅にも魅かれるのだが、結局は、家で「肘掛椅子で行く旅行」で終わってしまう。

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シーズンON OFF 関係なく実に多くのカタログが送られてくる。

600字のエッセイ

 パック旅行    

なんとなく旅にでたい。気分を変えたいだけなので、どこでもいい。そう思ってプランをたてるのだが、必ず迷うことがある。

それは個人旅行か、パック旅行かである。個人で行くとなると、交通手段、宿など全部自分で決めなくてはならない。パック旅行ならお手軽である。不安もない。

私もそれに参加して海外旅行をしたことがある。同行したある老婦人からこんな話を聞いた。観光関係の会社を退職したその方は、もっぱらパック旅行専門で、絶対にその方がいい、という。ちゃんとした旅行会社の企画なら変なものはない。旅先のポイントはおさえていているし、なにより安い。個人旅行だったら絶対その倍はかかる、と。

旅行会社からは毎月のように分厚い案内が来る。魅力的なプランがたくさんある。北海道でも九州でも2泊で3万円なんて格安プランもある。根はケチな性格だからついそっちの方に目がいってしまう。ほかのパックも相対的には安いのだがどうしても値段にひきつけられる。

でもパック旅行にはなにか物足りないものを感じる。そもそも旅は英語でトラベル。その語源はトラブル。何のトラブルのない旅行は印象が薄い。パック旅行では思いがけないことがめったに起こらないのだ。

そんなことで、決められない。雪見の温泉にも行きたいし、ニュージーランドの黄葉を見る旅にも魅かれるのだが、結局は、家で「肘掛椅子で行く旅行」で終わってしまう。

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600字のエッセイ

 パック旅行    

なんとなく旅にでたい。気分を変えたいだけなので、どこでもいい。そう思ってプランをたてるのだが、必ず迷うことがある。

それは個人旅行か、パック旅行かである。個人で行くとなると、交通手段、宿など全部自分で決めなくてはならない。パック旅行ならお手軽である。不安もない。

私もそれに参加して海外旅行をしたことがある。同行したある老婦人からこんな話を聞いた。観光関係の会社を退職したその方は、もっぱらパック旅行専門で、絶対にその方がいい、という。ちゃんとした旅行会社の企画なら変なものはない。旅先のポイントはおさえていているし、なにより安い。個人旅行だったら絶対その倍はかかる、と。

旅行会社からは毎月のように分厚い案内が来る。魅力的なプランがたくさんある。北海道でも九州でも2泊で3万円なんて格安プランもある。根はケチな性格だからついそっちの方に目がいってしまう。ほかのパックも相対的には安いのだがどうしても値段にひきつけられる。

でもパック旅行にはなにか物足りないものを感じる。そもそも旅は英語でトラベル。その語源はトラブル。何のトラブルのない旅行は印象が薄い。パック旅行では思いがけないことがめったに起こらないのだ。

そんなことで、決められない。雪見の温泉にも行きたいし、ニュージーランドの黄葉を見る旅にも魅かれるのだが、結局は、家で「肘掛椅子で行く旅行」で終わってしまう。

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シーズンON OFF 関係なく実に多くのカタログが送られてくる。

600字のエッセイ

菜園にもケータイ   

最近、友人が風呂場で転んだ、階段から転げたという話をよく聞く。用心はしている。
菜園で脚立を使うことがある。エンドウなどの蔓植物のために高い支柱を立てるとき、かけや(大きな木槌)で頭をたたいて地面深く入りこませる。そんなときアルミの軽い脚立を使う。脚立に乗るとずぶずぶめり込んでいく。

均一にめり込むまず、バランスが悪くなる。そんな状態で重いかけやを振り上げる。

実は、ものの見事に転倒したことがある。

脚立が急に傾き始めた。体勢を立て直そうとしても無理だ。どうしようもない。えいや、と脚立から身を放り投げた。一瞬、真っ白になった。息がつまった。胸が強く圧迫されている。まったく身動きがとれない。しばらく呆然。

やがて意識がもどってきた。「助けてくれ」。叫びたいが声が出ない。第一近くに誰もいない。今日は独りで田舎に来ているのだ。はじめて事の重大さに気づく。

どうする。ようやくベルトに携帯電話を着けていることを思い出す。なんとか手がケータイに届いた。誰に助けを求める? カミさん?カミさんは今、東京で取り込み中だ。つながらない。となると110番?

時間がたって痛みはとれた。そろりそろりと体を動かしてみる。倒れたところが柔らかい土の上。やれやれたいしたことはなかった。

自力で立ち上がれなかったら、救助を求めるしかない。菜園にでるときにも、ケータイは、肌身離さずの必携品なのだ。

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畑で高いところの作業は多くはないが、サヤエンドウ、やいんげんには支柱が必要だ。

2014年2月16日 (日)

南房総は無霜地帯といわれていたが?

南房総では雪はめったに降らない。

無霜地帯といわれていた。 

しかし、先週の土曜日も雪。 

きのう14日の予報は、大外れ。みぞれとポイント予報でいわれていたが、 

大雪。 

みぞれなら車は走れるが、雪では装備がないとだめである。 

みぞれか雪かは、予測がしにくいそうだ。 

それにしても、ここのところ気候が変わったと、 

考えざるを得ない。異常気象は東京ばかりではない。 

 

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水仙は雪に強い。雪が解ければ、何事もなかったように 

咲き競っていている。

 

Photo  

勿論、竹も強い。これだけたわんでも、身をふるわせて立ち上がる。 

手をこまねいているのは私ばかりだ。

2014年2月10日 (月)

600字のエッセイ

 

ひとり言は英語で    

 

 

 

 ひとり言は英語で言う。今、もっぱらつぶやいているのは、ドゥ・ワン・シング・アット・ア・タイム(Do one thing at a time一度に一つのことをせよ)である。

 

朝、テレビを見ながら出かける支度をする。昔はテレビ番組を時計がわりにしていて、なにげなくニュースをインプットし、天気予報を参考にしていた。今は気になる報道が流れると、支度の手がハタと止まってしまう。朝ドラがちょっと面白そうだとテレビに吸い寄せられる。

その度に、「ワン・シング、ワン・シング」とつぶやく。そしてテレビを切る。

 

はがきを投函するために外へ出る。ついでにゴミだしをしよう、ちょっとした買い物もある。で、家に帰ってみると、なんとはがきを手に持っている。まったくもう、困ったものだ。一度に二つのことができないのだ。再び外出。「ドウ・ワン・シング」とひとり言をいいながら。

 

そして、もう一つは「たばこをやめるなんて簡単さ(Quitting smoking is easy.)。僕はもう数千回もやめている(I’ve done it a thousand times.)」である。よく知られているマーク・トウェインの名言である。

 

日本の平均世帯人員が1950代には5人もいたのに、劇的に減少し、今や2.5人。ウチも御多分にもれず夫婦だけ。しかもカミさんは外出が大好き。ひとり言が多くなるわけだ。

 

 

 

 

 

 

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実はもう一つ、つぶやいている言葉がある。
Use it, or Lose it.  (使わないと失う)
で、せいぜい歩くことにしている。

小田原城に散歩した。ここから天守閣までの階段がきつかったこと。

 

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